12月14日水曜日の放課後、川崎区のふれあい館で読み聞かせをしてきました!
読み聞かせ会の様子と参加者のみなさんの感想などを報告します。
日時
2022年12月14日(水) 15:00~、16:00~
場所
ふれあい館(川崎区桜本)
対象
(15:00~の回)小学校高学年 10名程度
(16:00~の回)館内のクラブ活動に参加している小学生 20名程度
当日の様子と所感
まず、15:00から、館内のある部屋をお借りして読み聞かせを開催。
職員さんからも来館者さんたちに読み聞かせの開催を呼びかけてくださり、とても穏やかな雰囲気のなか、読み聞かせが進みました。
参加者からは「ゆめのかなうまちなんて場所があったらいいよなぁ」など様々な反応がありました。
16:00からは、クラブ活動の冒頭に読み聞かせを行いました。
15:00〜の時よりも学年の幅が広く、人数も多かったのです。
最初は騒がしかった室内も、表紙に描かれている川崎市ゆかりのもののイラストについて対話する中で少しずつ落ち着いていき、読み聞かせの際は耳を傾けてくれている様子が伝わってきました。
子ども達の中で自治が成り立っている様子がはっきりと分かり、場の主役を子どもに委ねたうえで「この話なら聴いてもいい」と思ってもらえる雰囲気を作ることの大事さを鮮明に感じる機会となりました。
子ども達の感想
・主人公が泣いているところがかわいそうだった
・絵が上手だった
・道徳の授業を受けているようだった
・主人公が悲しんでいるところを見て気持ちがモヤモヤした
・自分がやりたいことをやっている主人公を見て、いいなあと思った
・もっと自分のやりたいことをやってもいいんだ!と思った
・また他の話も見てみたい!
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今後、「この絵本を読んで欲しい!」「この絵本の読み聞かせをしたい!」などありましたら、お問いわせをお願いします!
なお、この絵本を読んだ方の感想を募集しております。ぜひ、こちらからご入力ください。
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